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藤井風【まつり】考察まとめ-藤井風サウンド・歌詞考察(宇宙の浮遊感、夏まつり里庄、ロケ地2ヶ所紹介、MV映像監督MESSさん、馬や衣装、セルフライナーノーツも)、風さんご本人がdemoをTwitterで公開され、ピッチ432Hzに調律されていることが判明(その秘密を解説しました)♪

藤井風「まつり」考察まとめ

藤井風さんのセカンドアルバム「LOVE ALL SERVE ALL」が2022年3月23日に発売されました。
皆さん、カバーアルバムを含め、お楽しみのことでしょう♪

ラッキ

LASA(愛全奉全)アルバムの2曲目に入っているMV公開された「まつり」について、いろいろと考察をします。

藤井風サウンド歌詞および以下のことについて、まとめて考察をします。
☆「まつり」の浮遊感はピアノと篠笛が生み出す♪
☆風さんのまつりの原点は「夏まつり里庄」!?
 風さんが第38回夏まつり里庄でのイベントライブ出演!
☆MVロケ地・撮影場所(楽山園、臨江閣)紹介
☆MV映像監督:MESSさん
MV「まつり」で風さんが乗っていた馬(オディール)と風さんの衣装
☆セルフライナーノーツ

ヒップホップのくつろいだ雰囲気のあるG FUNK(所謂ウォーレンG系) っぽいサウンドがベースになっているようです。MV映像監督にヒップホップアーティストのMV制作をしているMESSさんを起用したことからも納得できます。G FUNKは高音のシンセメロディが重要な要素の一つですが、それを篠笛で代用しているのかな、と感じます。また、Post Malone 的なトラップビートの要素も聴こえてきます。yaffleさんの大胆なプロデュース&アレンジで、グルーヴィンなR&Bに篠笛を加えることでまつりを表現した和洋折衷のウォーレンG系G FUNKサウンドで、トラップビート風に仕上がっています。ただ、時折入るエレキギターの音がAORやCITY POP的なサウンドで不思議な感覚です。
いずれにせよ、世界中でオンリーワンな2022年最新サウンドである「藤井風サウンド」と言って、間違いないでしょう♪
流石!yaffleさん。風さんの作詞・作曲能力を最大限に活かしています。二人の力を合わせて作り出したサウンドは色々な要素が混ざっていて、既存のジャンルでは形容できない「藤井風サウンド」としか言いようがないサウンドで、それを風さんの個性とyaffleさんのプロデュース&アレンジで昇華させた結果、出来上がったのが「藤井風サウンド」と言えます。
余談ですが、風さんが好きな Ariana Grande の「7 rings(2019年)」をお聴きになると、面白いですよ。この曲はトラップビートで、「まつり」の着想がこの曲にあったのかな?とも感じます。

Warren G – Gangsta Love (G-FUNK)

歌詞は「何も知ったこっちゃない 好きにしてください」が繰り返され、印象的です。「何を選ぶのかはその人の自由だから好きにして、全てを受け止めてあげる。」という思いが込められた歌詞かな、と感じました。

MVではまつりと茶会で、浄土の世界を表現しているようです。庭園の橋の向こう側が浄土であり、神さまはまつりでひとときこちらに来られ、まつりが終われば帰られます。それは「花祭り、夏祭り、秋祭り、冬休み(元旦)」どれを選んでもいいから、感謝の気持ちを忘れずに、という意味が込められているのかも知れません。

藤井 風 – “まつり” Official Video
目次

宇宙の浮遊感?

風さんのピアノに寄り添うような篠笛が「まつり」の心地よさを生み出しているようです。
篠笛のやわらかく心にしみる音色が風さんのピアノに寄り添います。
ふわふわしているような心地よさはこの二つの楽器が奏でる「宇宙の浮遊感」により生み出されているようです。

宇宙の浮遊感」って何でしょうか?
ピアノ調律でピッチが432Hzから435Hzにはヒーリング効果があり、一般的には暖かく柔らかい音、心地よく落ち着く、音が深く広がりを感じるというような表現の音になるようです。
ピッチ432Hzは究極の癒やしを得られる魔法の数字で、これは宇宙の自然な周波数で、自然治癒力がアップし、音楽を一層魅力的なものにするとして話題となったことがあります。
そして、まつりは風さんご本人がdemoをTwitterで公開され、A=432Hzに調律されていることが判明しました。通常の調律ではピッチの基準周波数は440Hzとのことです。
篠笛も基準ピッチ432Hzに調整することができるので、ピアノに合わせていると思われます。そうでないと一体感のある「宇宙の浮遊感」になりません。

https://twitter.com/FujiiKaze/status/1510443331754803202
引用元:Twitter(藤井風公式)

これらのことで、ピアノと篠笛がふわふわした「宇宙の浮遊感」の心地よさを生み出していると思われます。

下のアルバムは「宇宙の周波数」とも言われるA=432Hzで調律された温かなピアノ音色を使用。クラシックの名曲から癒し効果の高い曲を厳選し、リラックス時の心拍数に近いテンポで、ゆったりと演奏しています。
聞いているうちに、自然と穏やかで安らいだ気持ちになれるでしょう。
このようなピアノ演奏もあるほどです。

藤井風「まつり」考察まとめ

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